たった1つのブレない気持ちは…

前回の記事
打ち砕かれた希望…全ては遅きに失したのかッ!!
の続きです。

プランA・B・Cでは解決出来なかった全ての問題をクリアーできるプランD!

我々夫婦の意見はピタリと一致し、母を京都に呼び寄せる準備をはじめた矢先に、母は急性心不全に突然襲われました。

母の病状はかなり悪く、とてもじゃないけど、今すぐ京都に呼び寄せるなんてことは不可能になりました。

今はとにかく、少しでも母の状態が良くなることを祈るしかありません。

そしてそれが何ヶ月後でもいいので退院できるぐらいにまで病状が回復した時には、もう迷わずに京都に連れてこようと思います。

これが母の介護にまつわる現在地点です。

 

悩み続けた半年間…

母が今年の4月に脳梗塞で倒れてからの半年間…

怒涛のような日々を過ごしてきました。

母の面倒を見たいという妻の気持ちは強く、僕は何よりも、その気持ちを大切にしてあげたいし、サポートしたいと思っていました。

いろいろ迷った半年だったけど、その点…妻の気持ちを再優先してサポートする…という点についてだけはずっとブレることなく、一貫した想いでいました。

問題は、どういう形で義母と母と子供をサポートするか?

でした。

たぶん、一番いいのは、家族4人ですぐに母の面倒を見るために新潟に移住することでした。

でも、それをすぐに実行できなかったのは、やっぱり不安のほうが勝っていたからだと思います。

僕も妻も子供たちも、今の京都の生活に十分満足しています。

今住んでいる家も、家族4人には十分すぎるほどの広さがあるし、キレイで快適で申し分のない家です。

仕事についても、僕も妻も、パーフェクトではないけど、概ね満足できる環境で働けていました。

その全てを捨てて、すぐに新潟に移住する…

というのは、どうしてもリスクがあって不安を消すことができませんでした。

 

マイホームを買うと身動きがとれなくなる

まず、新潟移住となれば、今の自宅を売りに出さないといけません。

本当に売れるのか?

売れなければ、新潟での新しい住まいとの二重ローンとか二重家賃になります。

リスクでかいです…

 

今回僕の中で一番ネックになったのはマイホームの存在です。

終の住処と思って買うならいいけど、移住の可能性があるなら、マイホームはお荷物でしかありません。

賃貸であれば、身軽に動くことができます。

 

もちろん、マイホームにはマイホームゆえの良さもありますが、もし時を戻せるなら、僕は絶対に家は買いません。賃貸にします。

 

ちょっと話がそれましたが…

移住ともなれば、仕事もイチから探さないといけません。

でも、ネットで新潟の求人情報を調べても、コレだ!

という仕事は1つもありませんでした。

基本的に時給は月給は安く、現在の僕の職場を超える条件の職は全くありませんでした。

今現在は、自分の会社のビジネスとサラリーマンとしての収入を合わせると、毎月貯金が出来るぐらいぐらいで、割りと心の平安は保てていますが、新潟に移住した場合には、おそらくサラリーは減少するので、リスクがありました。

(もちろん、自分の会社のビジネスだけで勝負していく! という選択肢もありました。それについては今回の移住問題だけでなく、この1年ぐらいずっと考えてきていることですが、それについてはまた別の機会にちゃんと書きます)

そして、子供が新しい土地に馴染めるのか?

息子と娘の進路はどうなるのか?

いろいろと現実的なことを考えるほどに、動けなくなる自分がいました。

 

今現在の結論

  1. まずは、母の回復を祈る。
  2. 退院できて、京都に母を移送するだけの体力が母にあるのであれば、京都で面倒を見る。
    母が退院できず、ずっと入院生活が続くのであれば、とにかく妻は一時的かどうはわからないけど、新潟へ帰る。
  3. 子供もついていきたいというのであれば、一緒に連れていく。
  4. 僕は京都に残る。
  5. 妻や子供が新潟にハマって、そっちの生活のほうが良い!
  6. と言い出したら、僕も京都での生活をクローズして、家族4人で新潟での生活をはじめる。

こんな感じです。

今回、義母が倒れたことにより、色々と人生そのものをどうしていくのか?

について、妻と何度も真剣に話し合いを重ねることになりました。

今回の一連の記事では一切触れてきませんでしたが、実は、妻を悩ませる最大の要因がもう1つあったんです。

それは…

の存在です。

姉の性格とか人間性について書くと、もうグチャグチャでホラーでパラノイアな記述の連続になるので、ちょっと書けませんでしたが、いつか書ける時がきたら書きます。

でも、親の介護とか遺産相続とかって、テレビドラマとか雑誌の中の話…って思ってたけど、やっぱり誰にでもやがては起こることなんですね。

どこまで上手く対処できたのかはわからないし、これからもどうなるのかわかりませんが、失敗体験も含めて、同じようなシチュエーションにある人にとって、少しでも参考になればと思い、忘備録的にブログで公開しようと思った次第です。

また、展開があった時には、このブログにて報告します。

明日からはまた別のテーマで書いていきますね。