CPAP(シーパップ)が我が家に届いて一番びっくりしたことは、マスクが鼻だけを覆う鼻マスクであったことです。
CPAPは二種類ある。口鼻マスクと鼻マスクと
これって完全に僕の思い込みだったのですが、なんとなくCPAP(シーパップ)って、いわゆる人工呼吸器みたいな鼻と口をすっぽりと覆うマスクをイメージしていました。
でも、CPAPを自宅まで届けてくれた営業マンが持ってきてくれたのは、鼻だけを覆うマスクでした…
一瞬…エッ!!
って思いました。
だって、CPAPっていわゆる喉の奥の気道を完全に塞いで止まってしまう呼吸を無理やり空気を送りこんで気道を確保する装置だと思っていたので…
そんな僕の表情を読み取ってくれたのでしょう。営業マンはこういいました。
「CPAPというと鼻と口を覆う人工呼吸器みたいなマスクをイメージ
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している人が多いですが、CPAPには二種類あって、鼻だけのマスクもあるんです。
世界的にはフィリップス社は口も覆うマスクで、うちが扱っているResMed(レスメド)社のマスクは鼻マスクなんです。
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そして、鼻マスクのほうがSAS(睡眠時無呼吸症候群)を改善するにはより有効と言われています」
そんな説明をしてくれました。
ああ、ただ睡眠時無呼吸症候群を止めるだけではなく、改善をしてくれるんだ…
それなら鼻マスクタイプで良かったな…
そんな風に思いましたが、同時に、「口テープの装着も必要」と聞いた時には少しだけ大丈夫かな…? なんて風に思いました。
というのも、僕は以前にイビキ対策として、口テープをAmazonで買って試してみたことが何度かありました。
でも、一度として朝までテープが貼られたままのことは一度もありませんでした。
口呼吸での睡眠は無理!と思っていた…
僕は元々、口呼吸の人間で、朝起きるといつも口はカラカラでした。
本当は口内環境のためにも、喉を乾燥させないためにも、鼻呼吸のほうが健康的には良いと言われていますが、僕は鼻はつまりがちだし、口呼吸でしか眠れない人間だったんです。
だから、CPAP(シーパップ)には口テープの装着が必須。と聞いた時には、無理かもな…なんてテンションが下がりました。
それでも、僕はそのスタイルでやっていくしかありません。
なので、CPAPの営業マンに、おすすめの口テープを尋ねたところ…
イビキ・SAS(睡眠時無呼吸症候群)にオススメの口テープ
この口テープがCPAP使用者の間で一番人気があります。と教えてくれました。
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なので、僕はその日の内に近所のドラッグストアでその口テープを購入しました。
※Amazonでも販売しているようです。
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はじめてCPAPを使用する夜、まず、口テープを貼ってから、CPAPを装着しました。
かなりドキドキでした。
朝になったら口テープを剥がしているんじゃないか?
CPAPのマスクも外れているんじゃないか?
結局イビキも書いて、無呼吸にもなるんじゃないか?
そんな不安を持ちながら、そして口を開けることができない… 口で呼吸もできない、マスク越しに鼻で呼吸をするしかない… 少しの息苦しさと、慣れない環境の中でしたが、以外なほどに、いつもよりも早く寝付くことができたようで、気がつけば朝になっていました。
【朗報】CPAP(シーバップ)を付けても熟睡できる
朝、マスクの呼吸器はしっかり装着されたままでした。
口テープも貼られたままでした。
僕の使っているResMed(レスメド)社のCPAP(シーバップ)、正式名称「AirSence10 Respond W」には、小さなカラー液晶画面がついているのですが、朝起きて装置を止めると、昨夜の睡眠状況の結果が表示されるのですが、夜中にマスクが外れたり、ズレたりして上手く空気を送れていなかった場合には、顔マークが悲しい顔になっているそうですが、ちゃっと装着されていた場合にはニコちゃんマークが表示されます。
初日はバッチリニコちゃんマークが表示されていました。
つまり、CPAPの鼻マスクは一度もズレもせず、外れもしなかったということです。
そして、寝覚めの気分というか、すっきり具合が全く今までとは違うことがはっきりとわかりました。
朝からスッキリ!シャキーン!
だったのです。
CPAP(シーバップ)…成功だった!
CPAP(シーバップ)を導入して良かった!
まだCPAPを使用して初日でしたが、僕はCPAPの効果を確信することができました。
CPAP(シーバップ)関連の記事、明日も更新します。
本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
(*^_^*)
あゆむ 拝