睡眠時無呼吸症候群の検査入院(終夜睡眠ポリグラフィー検査)」から一週間…
ついに運命の日がやってきました。
果たして僕はCPAPを成功裏にGETすることができるのか!?
検査入院の夜、無意識に鼻チューブを引っこ抜いていたので、もしかしたら無呼吸が正確に測定されずに、CPAP(シーパップ)の使用が認められなかったらどうしよう…
という一抹の不安がありました。
しかし、病室に入ると、M先生からは…
「AHIが30を超えているので睡眠時無呼吸症候群ですね」
(※AHI=1時間に無呼吸・低呼吸になった回数を示す数値。)
とはっきり伝えられました。
ああ…
よかった〜〜〜!
(ˊo̴̶̷̤ ᴗ o̴̶̷̤ˋ)
病気?であることを告げられて嬉しかったのは人生で初です。
( • ̀ω•́ )キリッ✧
睡眠時無呼吸症候群と医学的に認められた
ともあれ、僕は晴れて睡眠時無呼吸症候群であることが正式に、医学的に認められたのでした。
ただ、CPAPの使用を認められるには、検査の数値に加えて、CPAPの使用の必要性を認める医師の所見も必要なようで…
「睡眠時無呼吸症候群によって、生活に支障は出ていますか?」
というようなことを聞かれました。
これは初診の時にも聞かれた同じ質問でした。
ここでしっかりと主張して認めてもらうことが最後の関門?です。
なので、僕はしっかりはっきりくっきりと…
「生活に大いに支障が出ています。
仕事中に突然眠気に襲われることが度々あり、仕事にも支障をきたしております。
また、運転中にも突然睡魔に襲われることもあり、そのような場合にはすぐに車を停めるようにしていますが、高速道路ではそうもいかない場面もあり、危険を感じたこともあります。」
そう伝えました。
はい…
気持ちオーバートークで伝えました。(汗)
でも、全部ウソではありません。
生活に支障が出ているは事実です。
そうすると、医師は頷きながら、カルテに何かを書き込み…
「そうですね、それではCPAPの使用を認めますね」
と答えてくれました。
CPAP…
…
…
…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もう、ガッツポーズが出そうな自分を必死で抑えましたよ。
これはもはや偉業!?
そりゃあそうですよね。
ここまで長い道のりでした。
でも、僕はやったんです。
ちゃんと自宅検査でも、一泊入院検査でも、AHI30オーバーという数値を叩きだしたわけです。
偉業?
と言ってもいいかもしれません。
その時の僕は診察室である種の高揚感?
みたいなものをジンジンと感じていました。
誇り?
なんだか自分のことが誇らしくあったのも事実です。
アホですね
俺!
でも、とにかく、CPAP(シーパップ)の使用が認められました。
そして、医師からはいつも通りに、技師と打ち合わせするように告げられました。
あの、本音すぎる技師と、僕は1週間振りの再会をすることになりました。
あ、
それから、
この日のお会計は…
27,000円!
でした。
検査入院の費用ですね。
痛い!
(;´ω`)チーン
【明日につづく】
【次回の予告】
ついに、CPAPを手に入れることに成功しました。
自宅にCPAPを届けにきてくれた営業マンに教えてもらったこと…
あんなこと、こんなこと…
全部公開します。
【記録】
SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査でこれまでに行った病院の回数=5回
これまでにかかった医療費の合計=31,280円
(初診=380円、自宅簡易検査=3900円、入院検査=27,000円)
本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
(*^_^*)
あゆむ 拝