病院でのCPAP(シーパップ)導入手順。検査・入院・費用【その7】結果発表〜〜!

睡眠時無呼吸症候群の検査入院(終夜睡眠ポリグラフィー検査)」から一週間…

ついに運命の日がやってきました。

果たして僕はCPAPを成功裏にGETすることができるのか!?

検査入院の夜、無意識に鼻チューブを引っこ抜いていたので、もしかしたら無呼吸が正確に測定されずに、CPAP(シーパップ)の使用が認められなかったらどうしよう…

という一抹の不安がありました。

しかし、病室に入ると、M先生からは…

「AHIが30を超えているので睡眠時無呼吸症候群ですね」
(※AHI=1時間に無呼吸・低呼吸になった回数を示す数値。)

とはっきり伝えられました。

ああ…

よかった〜〜〜!
(ˊo̴̶̷̤ ᴗ o̴̶̷̤ˋ)

病気?であることを告げられて嬉しかったのは人生で初です。

( • ̀ω•́ )キリッ✧

 

睡眠時無呼吸症候群と医学的に認められた

ともあれ、僕は晴れて睡眠時無呼吸症候群であることが正式に、医学的に認められたのでした。

ただ、CPAPの使用を認められるには、検査の数値に加えて、CPAPの使用の必要性を認める医師の所見も必要なようで…

「睡眠時無呼吸症候群によって、生活に支障は出ていますか?」

というようなことを聞かれました。

 

これは初診の時にも聞かれた同じ質問でした。

ここでしっかりと主張して認めてもらうことが最後の関門?です。

なので、僕はしっかりはっきりくっきりと…

「生活に大いに支障が出ています。

仕事中に突然眠気に襲われることが度々あり、仕事にも支障をきたしております。

また、運転中にも突然睡魔に襲われることもあり、そのような場合にはすぐに車を停めるようにしていますが、高速道路ではそうもいかない場面もあり、危険を感じたこともあります。」

そう伝えました。

 

はい…

気持ちオーバートークで伝えました。(汗)

でも、全部ウソではありません。

生活に支障が出ているは事実です。

 

そうすると、医師は頷きながら、カルテに何かを書き込み…

「そうですね、それではCPAPの使用を認めますね」

と答えてくれました。

 

 

 

CPAP…

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

もう、ガッツポーズが出そうな自分を必死で抑えましたよ。

 

これはもはや偉業!?

そりゃあそうですよね。

ここまで長い道のりでした。

でも、僕はやったんです。

ちゃんと自宅検査でも、一泊入院検査でも、AHI30オーバーという数値を叩きだしたわけです。

偉業?

と言ってもいいかもしれません。

 

その時の僕は診察室である種の高揚感?
みたいなものをジンジンと感じていました。

 

誇り?

なんだか自分のことが誇らしくあったのも事実です。

アホですね
俺!

 

でも、とにかく、CPAP(シーパップ)の使用が認められました。

そして、医師からはいつも通りに、技師と打ち合わせするように告げられました。

あの、本音すぎる技師と、僕は1週間振りの再会をすることになりました。

 

あ、

それから、

この日のお会計は…

27,000円!

でした。

検査入院の費用ですね。

痛い!
(;´ω`)チーン

【明日につづく】

【次回の予告】
ついに、CPAPを手に入れることに成功しました。
自宅にCPAPを届けにきてくれた営業マンに教えてもらったこと…
あんなこと、こんなこと…
全部公開します。

【記録】
SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査でこれまでに行った病院の回数=5回

これまでにかかった医療費の合計=31,280円
(初診=380円、自宅簡易検査=3900円、入院検査=27,000円)

本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
(*^_^*)
あゆむ 拝