2日続けての、CPAP(シーパップ)に関する記事になります。
昨日の記事では、ただただ勢いにまかせて、CPAPの凄さについて正直に書きましたが、正直言って、あんなものではまだまだ書き足りません。
CPAPって、一般的にはSAS(睡眠時無呼吸症候群)を解決するための治療としか思われてません。
確かにそれはそうなんですが、僕から言わせると、それでは全然説明が足りない。
いいですか…
CPAPってのは…
人間をスーパーマンに変えてくれる夢の機械なのです。
CPAPをつければ人生の質が上がる!
CPAP(シーパップ)をはじめて使いはじめた夜。
僕は正直かなりドキドキしていました。
ああ、たぶん朝になったら、CPAPのマスクが外れているかも…
口テープも剥がれているかも…
結局またイビキをかいてしまうかも…
また、夜中に無呼吸になってしまうかも…
新しく使いはじめるCPAPに大きな期待を寄せる一方、どうせまた失敗するのかも…という不安が入り混じってました。
なぜなら、僕はそれまでにも、睡眠時無呼吸症候群やイビキ対策として…
鼻孔を広げるテープ
口テープ
横寝用枕
そんなグッズを使ってきましたが、口テープは夜中どころか、寝る前に気持ち悪くて剥がしてしまう始末だし、何を使っても、何をやっても、イビキもおさまらないし、無呼吸になるして、どうせ何をやっても無駄かも… という失敗に慣れきった敗者のメンタリティになっていたのです。
それゆえの初CPAPのドキドキだったのですが…
全て杞憂に終わりました。
何より僕の頭は朝からとてもスッキリとしていました
初めてCPAPを装着して寝て起きた翌朝、僕の鼻にしっかりとマスクは固定されたままでした。
口テープはしっかりと貼られたままでした。
そして、数値を見ると、AHI3.0ぐらいだったので、ものすごく熟睡できたようなスッキリ感にびっくりっしました。
(※AHI=1時間当たりの無呼吸&低呼吸になった回数。数値が5以下なら問題なし。CPAP装着前の僕は数値が30を超えてました!)
家族に確認もしましたが、イビキもまったくかきませんでした(そんなの10年振りぐらいの奇跡です!)。
そして何より…
僕の頭は朝からとてもスッキリとしていました。
キリッ(๑•̀.•́ฅ✧
こんなことは、もう何十年振りかわかりません。
僕は昔から、寝付きがめちゃくちゃ悪くて、おまけに朝がものすごく弱くて、休みの日とかにどれだけ寝ても、それでも頭はスッキリしてなくて、なんだかいつも身体も頭もボーッと疲れていたのです。
それが完全に自分のデフォルトになっていたので、自分が異常事態にあるということすら気がついてませんでした。
でも、CPAPを使ってはじめて迎えた朝、僕はかつてないほどのスッキリシャッキリとした気持で、布団から起き上がることができました。
そして、起き抜けのシャワー
そして、朝イチからエンジン全開で自分にとって、最も重要なミッションの仕事に取り組むことまでできました。
なんだか自分がスーパーマンになったような気分でした。
CPAP(シーバップ)を使ったほうがよい人
とにかく、僕は心から思う。
もし、この記事を読んでいるあなたが、SAS(睡眠時無呼吸症候群)である、あるいはそうかもしれない…と思っているなら、今すぐCPAP(シーバップ)を始めたほうがいいと思います。
あるいは、イビキがヒドイ人、寝てもいつも身体が疲れている人は、もしかしたら自分はSAS(睡眠時無呼吸症候群)なのかもしれない… と疑ってみたほうがいいと思います。
そして、やっぱりCPAP(シーバップ)を導入したほうがよいと思います。
僕は長年の間、自分はただイビキを時々かくだけの話
と甘く見ていました。
息子に「お父さん、お願いだから一度、CPAP(シーバップ)を使ってほしい」と懇願された時には、一笑に付して、全く取り合いませんでした。
それはもう2年ぐらい前の話だったのですが、もし息子に言われたその時にすぐに行動して、CPAP(シーバップ)を初めていたら…
なんだか二年分人生を無駄にしたような気さえします。
とにかく、CPAP(シーバップ)を使い初めて人生が変りはじめてます。
人生の質が確実に上がってきています。
2日続けて、熱いテンションでCPAP(シーバップ)について語ってしまいました。
明日以降は、CPAP(シーバップ)の導入方法とか、料金とか、装着感とか、より具体的なお役立ち情報を書いていきますね。
本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
明日も更新します!
(*^_^*)
あゆむ 拝