再び禁煙を開始しました。

日付でいうと、2019年6月6日(木)午後10時に最後の1本のタバコを吸い終わり、僕はノンスモーカーになったのです。

この記事を書いているのは、禁煙開始から32時間が経過した6月8日(土)の午前6時です。

昨日のことを振り返りながら、禁煙初日の気分とかを正確に文字にしておきたいと思います。

禁煙開始直後

禁煙を開始するなら、朝から始めるより、夜の寝る直前にはじめるのがいいと思う。

というのも、就寝前にはじめたら、翌朝起きた時点ですでに禁煙を開始して6時間とか7時間が経過している。

これはけっこう大きな達成感があったりする(ただ寝てただけなのに)。

でも、朝から禁煙をはじめた場合は、がっつり仕事したり、日中の活動をしながら6時間とか7時間、タバコを我慢するのはけっこうキツイ。

禁煙する場合には…

「禁煙してすでに2時間経過!」
とか
「やったもう12時間も禁煙できてる!」
「もう丸2日間もタバコを吸ってない!」
みたいな時間経過が大きな励みとか達成感になったりするので、やはり禁煙スタートは朝とか日中ではなくて、夜、できれば就寝前に人生最後のタバコを吸って、そこから禁煙生活(ノンスモーカー生活)に突入するっていうのが一番だと思う。

ノンスモーカーになった喜び

僕の場合も、夜の10時に最後の1本を吸って、そのあとは何も活動をせずにすぐに布団に入りました。

ああ、これでもうノンスモーカーになったんだ…

という喜び、高揚感のようなものもあり、明日からの戦いにちょっと緊張するような気分もあったりで…

でも、基本的にはやっぱりタバコを止められた喜びが大きかったです。

禁煙して始めての朝… 朝イチに思ったこと

禁煙して迎えるはじめての朝。
それは昨日の朝の話だけど、僕は午前6時ぐらいに起床しました。

起きた瞬間に、あ、もう僕はノンスモーカーなんだな。
ってことを自覚し、考えました。

そして、そんな自分に嬉しくなりました。

でも、全く安心はしてませんでした。

なぜなら、ここからが禁煙のゲームスタートだからです。

どんなヘビースモーカーでも、就寝中はタバコをすいません。

なので、朝はニコチン不足になっているので、なにかとタバコが吸いたくなるし、それが習慣化している人が多いと思う。

ただね、これスモーカーあるあるだと思うけど、朝起きた瞬間からなんだか喉がいがらっぽかったり、痰がからんでたり、口の中がネバついていたりってよくあるよね。

僕はあの感覚が大嫌いです。

ああ、俺の口中はもちろん、胃も肺も、全部ニコチンに汚染されているんだろうな…

って気分が悪くなるからです。

あきらかに自分の身体がダメージを受けていることが自覚できるからです。

でも、いくらそんな自分が不快でも、僕の場合は、朝の支度をして、朝食を食べて、最後にカフェオレを飲んだら、自動的にタバコが吸いたくなって、カフェオレを自宅の庭の喫煙所にもちこんで、アウトドア用チェアに座って、気がつけばアメスピのメンソールを吸ってしまうんです。

もう、何十年もこんな生活で、完全にルーティン化してます。

喉はいがらっぽくて、朝イチのタバコは、まずかったりもします。

でも、同時に失われていたニコチンが全身に供給されて、おいしかったりもします。

もう、完全にタバコジャンキー、タバコ中毒ですね。

わかっているけど、タバコなしには一日がはじまらないみたいな…

そんな僕は、今日からもうタバコを吸わない!吸えない!

僕は禁煙においてもっともキツイ、禁煙初日を乗り切ることができるのか?

(この記事続きます)