人生で2回目のベストボディ・ジャパン出場を終えました。
感想と結果を記しますね。
まずは結果報告…
まずは結果報告します。
2024年4月21日に出場した「ベストボディ・ジャパン2024京都大会」の結果は…
ベストボディ・ジャパン部門ゴールドクラス(50歳〜59歳)
5位入賞!
でした。
✧٩(ˊωˋ*)و✧
とは言うものの…
ゴールドクラスの参加者は5人だったので
5位入賞にして最下位
だったんですけどね!
(•́ε•̀;ก)💦
去年の神戸大会でもマスタークラスで参加者4人中4位だったので
4位入賞にして最下位
だったんですけれどもッ!!
(・∀・; )
正直…ほろ苦いです。
でも…これがリアルです。
今一番僕が感じていることは…
己の甘さ
です。
うん、やっぱりスイッチが入るのが遅すぎた。
正月あけぐらいからもっと真剣に減量をはじめるべきだったし、筋トレももっともっとハードに追い込むべきであったと思っています。
でも、昨年の7月の神戸大会に比べれると、筋肉量は増えているし僕の肉体は進化したと思っています。
コンテストなので、どうしても他人のとの比較、競争ということになってしまいますが、己との戦いという意味では、前回の僕に肉体には主観ですが勝っているので、前回出場時よりも誇りは感じています。
ベストボディ・ジャパン引退!?
今回の京都大会でベストボディ・ジャパンを引退?卒業?しようかな…なんてことを漠然と考えていました。
筋トレは大好きだし、ダイエットも嫌いじゃないけど、やっぱり大会に出るとなると、負担も大きいし、家族の協力も必要になってくるし、あとは、やっぱり体脂肪6%とか7%の世界ってあくまで大会仕様というか、その肉体に仕上げるためには、鶏むね肉、ブロッコリー、卵、そしてほんの少しの脂質と糖質…みたいな食生活になってくると思うけど、その食生活が健康的かというかというとやっぱり結構偏っているというかアンバランスだとは思います。
この大会前の「胸肉ブロッコリー食生活」は、暴飲暴食をすることに比べたら、まだ健康的だとは思うけど、本当はもっと食事はカラダの欲するままに(ジャンクはできるだけ避けて)旬の食材を、そしてできればたくさんの種類の食材をまんべんなく食する。ほうが良いとは思ってます。
あとは、体脂肪5%の肉体とかは、見る分にはめっちゃかっこいいし、自分自身もそれぐらいに絞れた身体でステージに立てたら、それは誇らしいと思います。
でも普通に人間として?動物として? 体脂肪5%とかは生物的にはあまり良くないように感じています。
ボディビルとかフィジークの選手とかの話を聞いていると、やっぱり大会前には3ヶ月から4ヶ月ぐらいかけて、しっかり減量していくことが多いみたいですが、4ヶ月もの長期間「胸肉ブロッコリー食生活」を続けるのは栄養バランス的に考えると肉体や精神への負担はけっこう大きいような気がします。脂肪も糖質も肉体や精神を健全に保つ上で必須の栄養素なので…
と…そんなこと(健康上のリスク)を考えると、今回の大会でベストボディ・ジャパンは引退してようかな…なんてことを考えてました。
もちろん筋トレは今まで通りに続けていくけど、食事に関してはとにかくヘルシーに必要な栄養素とか酵素をまんべんなく摂取していく、腸活もやっていく、体脂肪はある程度は常にしぼっておく…そんな生活を送ろうと思ってました。
ですが!
今回の大会、前回よりかはやや納得のいく肉体でしたが、仕上がっていたか? と自分自身に問うと…
全く仕上がってませんでした。
同じ50代なのに、ゴールドクラスのまわりの選手は、皆僕よりも筋肉量は多く、そしてしっかりと絞れてました。
うん、僕の肉体は彼らと比べたら本当に甘々でした…
このままでは終われない。
と思ってます。
このままでは終われない!終われるわけがないッ!!
誰かに勝つ…
とか
優勝する…
とかではなく、僕は自分自身が納得できる肉体でもう一度ベストボディ・ジャパンの舞台に立ちたいと思ってます。
自分史上最高の仕上がりで舞台に立てたら、その時は入賞とか順位とか関係なく、僕は誇らしい気持ちで舞台に立つことができると思います。
なので、僕は決めました。
来年もベストボディ・ジャパンに出場します。
一年度のベストボディ・ジャパン2025京都大会に向けて、今この瞬間からがスタートです。
一年という時間を無駄にせず、今まで以上に筋トレをロジカルに行い、食事に関してももっとロジカルに体脂肪を絞って、自分史上最高の肉体で出場することを決意しました。
このブログでも、その過程について、肉体の変化については定期的にレポートしていきますね。
追記
ベストボディ・ジャパン反省会編。
もっとこうしてれば良かった…ということに特化してまた別記事で書きます。