1989年の「Van Halen OU812 tour」の思い出【その2】

昨日の記事
1989年の「Van Halen OU812 tour」の思い出
の続きです。

前回、記事を書くために、ネットで当時のセトリを探したところ大阪城ホールのセトリではないのですが、他会場でのセトリを発見することができました。

以下の通りです。

There’s Only One Way to Rock
Summer Nights
Panama
A.F.U. (Naturally Wired)
Runnin’ With the Devil
Why Can’t This Be Love
Mine All Mine
Cabo Wabo
Finish What Ya Started
5150
When It’s Love
Eagles Fly
I Can’t Drive 55
Best of Both Worlds
Black and Blue
Ain’t Talkin’ ‘Bout Love
アンコール:
You Really Got Me [The Kinks]
Rock and Roll [Led Zeppelin]

もう31年前に行ったライブなので、正直セトリがどうだったかはうろ覚えだったのですが、こうやって改めてセトリを見てみると、当時のことがまた思い出されてきました。

まず、JUMPを演奏してない!

これは以外でした。

 

ライブでJUMPを演奏してなかった…

ヴァン・ヘイレンを代表するヒット曲でもあるので、ファンサービスとして普通な演奏しそうなものですが、以外なことに演奏してませんでした。

当時中3だった僕も、コンサートが終わった後に

あれ…

JUMPやってないんじゃね!?

ぇ━(*´・д・)━!!!

って思っていたようなほのかな記憶があります。

シンセサイザーパートが多すぎるからなのか、デビッド・リー・ロス色が強すぎるからなのか、大人の事情があったのか… 何があったのかはわかりませんが、JUMPは演奏してほしかったし、やってたらきっと盛り上がったと思います。

あと、こんなこと書いたらガチのヴァン・ヘイレンファンからは怒られるかもしれませんが…

上記セトリの全18曲のうち、3分の1は僕の知らない曲です…

当時、中3だった僕が持っていたヴァン・ヘイレンのCDは

1984

5150

OU812

の3枚だけでした。

上記アルバム収録曲以外の曲はコンサート当日が初見でした。

でも中3の僕は周りの盛り上がっている大人に初見であることを悟られないように、精一杯背伸びして

神曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

みたいな、しっているていで乗りまくってました(汗)。

 

僕がドラマーになったきっかけ!?

コンサートで一番印象に残っているのはエディーのギターソロとアレックスのドラムソロでした。

ギターもすごかったけど、人生で初めて聞く大音量のドラムソロは迫力満点で、バスドラが腹にまで響いて、ドラムかっこいいな… と思って、それもあってか、僕は高1から組んだバンドでは結局ギターではなくドラムをやることになり、大学の4年間もドラム三昧の日々でした。

 

現在は趣味のバンドでギター・ボーカルをやってますが。

いずれにしても、ヴァン・ヘイレンのコンサートに行ってことで、僕はROCKとかヘビーメタルに心を奪われ、青春時代はバンド三昧でした。

高校、大学ではたくさんのコンサートやライブに行きました。

覚えているライブを列挙すると…


ガーゴイル
AION
デッドエンド
メタリカ
メガデス
シン・リジー(再結成版)
スマッシング・パンプキンズ

などなど…

ほかにもいろいろ行きました。

一番最近に行ったライブはBABYMETALです。

昨年は、BUMP OF CHICKENのオーロラアークツアーの大阪ドームのチケットが購入できたので、半年間、その日を楽しみに生きてきたんですが、まさかの義父の葬儀と重なり断念するなんてこともありました。
( ´༎ຶㅂ༎ຶ`)

 

社会人になってからは、ヴァン・ヘイレンから少し離れていたのですが、時々お酒を飲みながらYouTubeでライブ動画は観てたりしました。

この動画とか…
↓  ↓  ↓

無料で、ヴァン・ヘイレンのライブがフルで観れるなんていい時代になったものです。

デビッド・リー・ロスが復帰してたのはビビったし、ベースが息子のウルフギャングになってたのもびっくりでした。

何があったのかはわからないけど、このライブ映像を見た時には正直、マイケル・アンソニーがかわいそう… と思ってしまいました。

 

エディーは永遠に不滅です

もう、ヴァン・ヘイレンの新曲が聞けないのは寂しいです。

新しいライブとか進化したエディー、円熟味を増していくエディーのギタープレイを見れないのも寂しいです。

でも、音源は永遠に残るし、ライブ映像はPVもYouTubeでいつでも観れます。

僕はきっとこれからも、ヴァン・ヘイレンをずっと聴いていくし、観ていくことでしょう。

とりとめのない長文に最後までつきあっていただき、ありがとうございました。

最後の最後に、僕が一番好きなヴァン・ヘイレンの曲のYouTubeを貼っておきます。
↓  ↓  ↓