自由人のブログ

病院でのCPAP(シーバップ)導入手順。検査・入院・費用【その4】いざ入院検査へ

病院でのCPAP(シーバップ)導入手順。検査・入院・費用【その3】いざ入院検査へ

自宅での簡易検査によって、僕は重度の睡眠時無呼吸症候群であることが判明しました。

でも、CPAP(シーパップ)を伝授?してもらうためには、もうひとつ超えなければならない山があります。

そう、入院検査です。

まさにテンプレ通りというか、ネットで事前に調べた通りでした。

CPAP(シーパップ)の処方?を認めてもらうためには3つのステップが必要です。

 

CPAP治療開始までの3つのステップ

STEP1
まずはとにかく、病院にいって睡眠時無呼吸症候群の疑いがあることを医師に告げて、問診を行ってもらう。

STEP2
自宅での簡易検査(パルスオキシメーター検査)を行う。

STEP3
一泊の入院検査を行う。

この全てのSTEPにおいて、医師よりSAS(睡眠時無呼吸症候群)と認められると晴れてCPAP(シーパップ)を伝授してもらえるというわけです。

まあまあハードル高いですね。

でも、このハードルは超える価値があると思います。

お金も時間もかかるし、ちょっと敷居が高い気もしますが、実際にCPAP(シーパップ)治療を開始した今、心から僕が思っていることはこうです…

ああ、もっと早くCPAPを使いはじめるべきやった…
_| ̄|○

でも、それでも、CPAPを使いはじめてよかった!
(・∀・)

というものです。

 

CPAPビフォーアフター

CPAPってものすごく心強いんです。

CPAP使用以前の僕は、毎日夜中に何度も起きるし、トイレにも立つし、イビキで家族に迷惑はかけるし、朝起きてもスッキリしないし、日中は眠くなるし、血圧は最高は190を超えてりるし…

もうね、グダグダに疲れてました。

いつ死んでもおかしくない…

そんな心境ですらありました。

でも、CPAPを使いはじめてからというもの…

夜中に目が覚めることもなければ、トイレに立つこともないし、イビキは完全にゼロ!

朝の目覚めは超スッキリでパーフェクト!

日中の眠気もゼロ!

血圧は20〜30も下がりました。

 

俺はCPAPを取るね(即答)

もうね…

CPAPは絶対に手放せないですよ。

僕にとって今までは、生活でなくなると一番困るアイテムって、多分iPhoneでした。

でも、究極の選択的な状況が起こって、人生で持てるアイテムはひとつだけ…的な状況になったら、僕はiPhoneではなく、間違いなくCPAPを選びます。即答です。

それぐらいCPAPって人生の質を変えてくれます。

僕は、CPAPについてブログで熱く語っているのも、以前の僕と同じような苦しみに中にいつ人たちに、CPAPを使ったほしいからです。

本当にそれだけです。

僕は病院の回し者でもないし、あなたがCPAP治療をはじめたからといって、僕の元には1円のお金も入ってきません。

つまり、この記事はステマとかじゃないです。
( • ̀ω•́ )キリッ✧

 

検査入院前の不安

すいません、ついつい熱くなって話がそれてしまいました…

そう、いよいよ睡眠時無呼吸症候群の一泊検査入院をすることになったんです。

この検査入院については、決まった瞬間にすぐに2つの不安が浮かびあがりました。

ひとつは…

本番ともいうべき、入院検査で、もし無呼吸にならずに、CPAPの使用が認められなかったらどうしよう…という不安です。

アホですね。

簡易検査でのAHI30以上という重症的な数値を見た後でさえも、僕はまだわかってなかったんです。

睡眠時無呼吸になる夜もあれば、時にはならない時もあるのでは?

なんてふうに。

というのも、仰向けに寝れば無呼吸になる人でも、横寝であれば無呼吸にならないからです。

僕は横寝が基本なので、全く無呼吸にならない日もあるのでは…そんなふうに推察していました。

僕とはしてCPAPはなんとしてでも使用開始したかったので、入院当日にどうか無呼吸になりますように!というなんだか意味のわからない祈りにも似た気持ちを抱いてました。

そしてもう1つの不安がありました。

それは…
タバコです。

【明日につづく】

【予告】明日はどんな姿で僕が検査入院したのか、とっても面白い写真を掲載します。

【記録】
SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査でこれまでに行った病院の回数=4回

これまでにかかった医療費の合計=4,280円(初診=380円、自宅簡易検査=3900円)

本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
(*^_^*)
あゆむ 拝

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